自然菜園(自然農法)の畑づくり
40平米の自然菜園(自然農法)の畑を作りたくて、畑では無かった場所に耕運機をかけて、畑づくりを始めました。
上手く耕せたので、畝を作っていきます。
ちなみに、シャベル一本、手作業です。
3本の畝を作っていきます。
ここからが
通常の畑づくりとは少し違ってきます。
畝の長さ10メートル、畝の幅1メートル、通路の幅40センチの予定です。
通路の幅は40センチもなくても通れるのですが、通路の真ん中に緑肥(えん麦、クローバー 、カモガヤなどの草)の種を蒔くため、さらに8cm幅ぐらいの小さな畝を作っています。
このやり方は正しいのかどうかはわかりませんが 笑
こんな感じで、畝と通路が作れました。
そして、
畝が作れたら、畑の周辺の草刈りをして、畝の上に被せていきます。
草マルチという方法です。
一度に畝を全て覆うほどの草刈りはできないので、何日間かに分けて、刈れた草からどんどん畝の上に乗せていきます。
土肌が全く見えないぐらい厚めに覆きたいので、結構な量の草が必要になります。
2週間ぐらいすると、草が枯れて、ボリュームダウンするので、土肌が見えてたらさらに追加します。
畝作りから1ヶ月後の写真です。緑肥の緑のラインも出来始めてますね。
ちなみに通路の緑肥は踏まないように跨ぐように歩き、育って伸びてきたら刈って、肥料として与えます(野菜の苗の周りに置きます)
草刈りといえば、通常はすごく面倒な作業だと感じるはずですが、刈った草が全て畑の肥料になったり、野菜を守ってくれる存在になると思えば、草刈りはすごく楽しい作業になります。
雑草ではなく、肥料であり資材ですからね。
もっと生えて!もっと大きく成長して!ってなりますね。
除草剤を撒いたり、抜いたりして、草を取り除く慣行農法とは真逆で、自然菜園(自然農法)は草と一緒に、草の力を借りて野菜づくりを行うわけです。
なんか素敵じゃないですか?
除草剤も農薬も使わないので、
畑には草も生えてるし、虫もたくさんいるわけです。
こんな感じの、自然菜園(自然農法)の畑が出来上がりました。
さらに2週間後の写真です(後日追加)。